安心暖炉の会ページ4


認知症チェック

目標イメージ

 

日ごろのちょっとしたことが、認知症のサインである場合もあります。下記のような項目が当てはまることがないかどうか、チェックしてみましょう。

財布やお金、物品などを盗まれたという。

日課だったことをしなくなった。

医療機関で処方された薬の管理ができない。

夜中に急に起きだして騒ぐ。

だらしなくなった。

以前よりも疑い深くなった。

蛇口やガス栓の閉め忘れが目立つ。

計算間違いが多くなった。

慣れている場所で道に迷った。

複雑な内容のテレビドラマが理解できない。

物の名前が出てこない。

物の置忘れやしまい忘れが目立つ。

以前あった興味や関心が薄れた。

ささいなことで怒るようになった。

同じことを何回も言ったり聞いたりする。

時間や場所の感覚が不確かになった。


編集人 池上晴之,『NHKきょうの健康 認知症』,NHK出版,2011年出版,6-7貢