認知症チェック

日ごろのちょっとしたことが、認知症のサインである場合もあります。下記のような項目が当てはまることがないかどうか、チェックしてみましょう。
・財布やお金、物品などを盗まれたという。
・日課だったことをしなくなった。
・医療機関で処方された薬の管理ができない。
・夜中に急に起きだして騒ぐ。
・だらしなくなった。
・以前よりも疑い深くなった。
・蛇口やガス栓の閉め忘れが目立つ。
・計算間違いが多くなった。
・慣れている場所で道に迷った。
・複雑な内容のテレビドラマが理解できない。
・物の名前が出てこない。
・物の置忘れやしまい忘れが目立つ。
・以前あった興味や関心が薄れた。
・ささいなことで怒るようになった。
・同じことを何回も言ったり聞いたりする。
・時間や場所の感覚が不確かになった。
編集人 池上晴之,『NHKきょうの健康 認知症』,NHK出版,2011年出版,6-7貢